現場社員のための「わかる、使える」ロジカルシンキング研修

― 難しいだけの「お勉強研修」は、もうやめませんか? ―

「ロジカルシンキング研修をやってみたけれど、現場では何も変わらなかった」

そんな声を、私たちは何度も聞いてきました。

それもそのはず。
従来のロジカルシンキング研修は、MBAや外資系コンサル向けの理論がベース。
いわば「エリートのためのエリート教育」でした。

しかし、私たちが向き合ってきたのは、現場で働く高卒社員やベテラン管理職。
机上の空論ではなく、“今すぐ使える思考力”こそが求められていたのです。

なぜ従来の研修では効果が出ないのか?

❌ 理由1:理論中心で、現場の悩みに届かない

多くの研修は「論理とは何か」といった教科書的な内容や抽象的なフレームワークの紹介に終始し、実際の現場で「どう詰まるか」「なぜ伝わらないか」といったリアルな課題に向き合えていません。

❌ 理由2:画一的なカリキュラムで、使い道がわからない

「全員に同じ内容を教える」一律の設計では、現場の業務や職種に合わず、学んだ内容が実務に直結しません。応用できないまま「いい話で終わった」で終わることも。

❌ 理由3:受けっぱなしで、考え方の改善につながらない

受講中のグループワークや演習だけでは、自分の思考のクセや改善点に気づけません。事前・事後の取り組みがないため、「自分ごと」にならず行動変容も起きにくいのです。

ロジカルライティング研究室の研修は、ここが違います

✅ ポイント1:教科書ではなく「現場のつまずき」から生まれた内容

高校生や現場社員への指導実績をベースに、リアルな悩みに寄り添って体系化した研修内容。難しい言葉や抽象的な理論は使いません。

✅ ポイント2:目的に合わせた“選べる”研修設計

「PREP」「問題の構造化」「フレームワークによる見える化」など、すべての内容を「現場のニーズ」から逆算して選定。無駄なく、即効性あり。

✅ ポイント3:事前課題で“思考の癖”を見える化

受講者の考え方・伝え方の傾向を把握し、一人ひとりに合わせた指導が可能に。事後課題の添削で、学びの定着もサポート。

現場でよくある課題と、それに効く研修内容

一口に「ロジカルシンキング」といっても、その内容はさまざま。効果のある研修を企画するためには、「ロジカルシンキング」という大きな括りではなく、現場のニーズや困りごとに合わせて項目を取捨選択することが肝心です。

こんな課題必要な思考スキル・研修内容
報告が要領を得ないPREP法で結論から話す
5W1Hで情報を整理する
ピラミッド構造で話を組み立てる
問題が放置されるロジックツリーで課題を分解
原因と結果の因果関係を整理
問題解決のPDCA思考を身につける
上司が「感覚」で指導マトリックスで判断軸を可視化
フレームワークで整理する習慣を持つ
伝える内容を言語化する訓練
若手が発言できないファクトと意見を区別する
論点を意識して発言する練習
小さな発表・共有で自信をつける
会議が脱線する話の目的・論点を明確にする訓練
話し合いを構造化する力を養う
話題を収束させるロジックを身につける

研修の流れ(例)

  1. 事前課題の提出(受講者の思考傾向をチェック)
  2. 当日研修(3~6時間)
     - 実例ベースの解説
     - 小グループ演習
     - フィードバックと修正
  3. 事後課題の提出・添削
     - 受講内容の振り返り
     - 現場で使えるアウトプットを促進

※内容・時間はご要望に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。


受講者の声

「PREPで話すと、上司に“わかりやすい”と言われた!」(20代・製造業)
「頭の中を整理する方法がわかった。現場でも使える内容だった」(30代・物流)
「ロジカルシンキングに苦手意識があったが、自分でもできると実感できた」(40代・小売業)

よくあるご質問(FAQ)

Q. 高卒社員でも理解できますか?
→ むしろそのような現場の方を対象に設計されています。難しい言葉は使いません。

Q. 管理職向けと若手向けで内容を変えられますか?
→ はい。対象者の課題に応じてカスタマイズいたします。

Q. オンラインでも実施可能ですか?
→ 対面・オンライン・ハイブリッドいずれも対応しております。

まずは、お気軽にご相談ください

「うちの社員に合う内容だろうか?」
「この課題に効く研修はある?」

そんなご相談からでも構いません。
現場の課題に、真摯に寄り添う研修を一緒につくります。

貴社のニーズ、課題に合わせたオリジナル研修も企画いたします。
オンラインでの打ち合わせも随時対応可能。
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