「三方よし」のディベート研修（問題解決実践編）

論破ではなく「Win-Winの解決策」で職場のリアルな問題を解決するワークショップ

ディベートとは相手を論破するのが目的ではありません。物事を複数の視点からとらえ、いっしょに問題解決するのがゴールです。社内で提案をすると反対意見は必ずあるもの。その対立を乗り越えてアイデアを実現するためのワークショップ型研修です。

想定する対象者

一般社員〜管理職

• 問題解決の理論は学んだが、実践できていない
• 対立を恐れて建設的な議論ができない
• 部署内で意見が対立し業務効率を下げている
• チームをまとめるリーダーシップが欠如している
• ミーティングでのファシリテーションが苦手

本研修の効果

• 職場のリアルな問題を解決できる
• 忖度せず発言できるようになり、建設的な議論が推進される
• リーダーとしてチームをまとめるコツが身につく
• クリエイティブな解決策を生み出せるようになる
• 多様な視点を受容する企業文化が生まれる

研修内容

1. 議論の基本
   • ディベートとディスカッションの違い
   • 従来のディベートとWin-Winディベートの違い
   • 発言の基本形「PREP法」
2. Win-Winディベートを学ぶ
   • 意見が割れるのは双方にメリットとデメリットがあるから
   • 「実害があるかないか」で論点を取捨選択する
   • 双方の「絶対に譲れない点」は意外と対立していない
3. Win-Winディベートの実践
   • 問題提起プレゼン：グループのメンバー全員が扱いたいテーマをPREPでプレゼンし、もっとも説得力のあったテーマに決定する
   • ディベート開始：賛成／反対に分かれて意見論述と質疑応答をする
   • 論点整理：お互いの立場を離れ、実害の有無によって論点を整理する
   • 結論：双方の「譲れない要求」を満たすWin-Winなアイデアを出し合う
   • 発表＆講師によるフィードバック