コミュニケーション・エラーによる損失は「年間1.2兆ドル」

言いたいことが伝わらない、誤解される。そんなコミュニケーション・エラーによって企業が被っている損失額は米国企業全体で年間1.2兆ドル、社員1人あたり年間12000ドル(190万円)と試算されています。

伝達ミスによる業務の遅れや誤発注だけではありません。言葉の行き違いによる人間関係のトラブル、それによる社員のメンタル不調や離職休職、ハラスメント訴訟、職場全体に広がる士気の低下、会議の迷走、公式SNSの炎上……。「1人あたり年間190万円の損失」はむしろ控え目な数字といえそうです。

「ビジネス国語」教育こそ最大の投資

もし、社員一人ひとりが誤解されない説明の技術を身につけたら、相手の意図を正しく解釈する技術を身につけたら、コミュニケーション・エラーによる莫大な損失を避けられます。業務の効率は上がり、優秀な人材の流出を防げます。そして彼らの中から次世代のリーダーが育ちます。

弊社ロジカルライティング研究室は、誰もが無意識に自己流で使っている「言葉」を見直すことによって職場の諸問題を解決する人材教育を提供しています。いわば「学校では教えてくれなかったビジネス国語」。しかも楽しく学べる工夫満載の講義と講師による丁寧な課題添削で高い学習効果をお約束します。

研修メニュー

MR(医療情報担当者)の交渉力をアップするロジカルシンキング

ドクターと対等に話せるリテラシーを身につける

値引きや御用聞きで消耗するのは卒業!
医療情報のプロとして医師の信頼を獲得し、 営業成果につなげましょう!

理系社員、エンジニアのための「伝わる文章メソッド」研修

C++は超得意
でも自然言語は超苦手

「読みにくい、わかりにくい」は1日で直せます。文学的なセンスやボキャブラリーは不要。「型」にはめるだけでメールも報告書も劇的に伝わる文章になります。

報連相と人間関係を改善するビジネス国語研修

誤解させない説明、的を射た受け答えなど、口頭でのコミュニケーションを磨く研修

部下が思ったように動いてくれない、なぜか相手の機嫌を損ねてしまう、「聞いてないよ!」のトラブルが発生する…
職場で発生する問題の大半を占めるのが「言葉の行き違い」です。
この研修では、ふだん曖昧に使っている言葉を正すことで伝達ミスや誤解を防ぎ、生産性をアップさせます。

生成AI時代のビジネス文章術研修

ChatGPTに負けない文章力、ChatGPTを使いこなすノウハウを身につける研修

ChatGPTの登場で人間がAIに仕事を奪われる? 文章生成AIを業務にどう活用できるかわからない…
新しい時代の到来で不安や疑問を持つ方すべてのための研修です。ChatGPTの利点と限界を知り、生成AI時代だからこそ人間に必要なスキルを学びましょう。

誤解なくスッキリ伝わる文章のコツ 〜小論文のプロによる即効ビフォー/アフター〜

伝わらない・誤解される原因を理解し、正しく伝わる文章を書くスキル

伝わらない文章には文法的な原因があります。原因がわかれば直すことができます。本研修では実際にあった例文を添削する練習から始め、整理された読みやすい文章を書くスキルを身につけます。

問題をサクッと解決するミニマル思考(ロジカルシンキング超入門)

考えるべきこと/考えなくていいことを仕分け、問題点を明確にしていく思考法を身につける研修

高度なフレームワークを駆使するのではなく、そもそも「何が問題か」を問い直すシンプルな方法論。古今東西の成功事例・失敗事例や、個人ワーク、グループワークを通して人間が陥りやすい考え方の癖を発見し、合理的な思考法を身につけます。いわば「ロジカルシンキング超入門」といえる位置づけです。

「三方よし」のディベート研修(問題解決実践編)

論破ではなく「Win-Winの解決策」で職場のリアルな問題を解決するワークショップ

ディベートとは相手を論破するのが目的ではありません。物事を複数の視点からとらえ、いっしょに問題解決するのがゴールです。社内で提案をすると反対意見は必ずあるもの。その対立を乗り越えてアイデアを実現するためのワークショップ型研修です。


代表プロフィール

鈴木鋭智

Eichi Suzuki


合同会社ロジカルライティング研究室 代表
1969年青森県生まれ、東北大学大学院文学研究科修士課程修了、さいたま市在住

「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。

就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHK Eテレ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。

その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされるまで怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったチームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。

受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評されるほか、1万5千本以上の添削歴を活かした事後課題の丁寧なフィードバックも好評。

会社概要

会社名合同会社ロジカルライティング研究室
英文社名Logical Writing Laboratory LLC
代表鈴木 鋭智
所在地埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目3番地 大宮マルイ 7階
取引銀行三井住友銀行

貴社のニーズ、課題に合わせたオリジナル研修も企画いたします。
オンラインでの打ち合わせも随時対応可能。
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