課題添削で研修後の成長をフォローアップ
研修の学習効果を高めるために、弊社の研修では事前課題・事後課題の実施をおすすめしています。
添削するのは講師本人。事前課題〜研修当日〜事後課題を一貫して手掛けることにより、受講者一人ひとりの成長を細かくサポートすることが可能です。

課題つき研修の流れ
事前課題
研修1週間前に提出。講師が添削・コメントした上で研修開始前に返却。
研修当日
事前課題を踏まえ、受講者一人ひとりのレベルに合った講義をします。
最終ワーク・事後課題
最終ワーク:研修時間内に完了したい場合。最後の30〜60分で最終ワークを課します。
事後課題:研修後にじっくり時間をかけて課題に取り組ませたい場合。
フォローアップ
必要に応じて、1〜2か月後に追加の課題添削やオンライン面談も可能です。
事前課題
研修実施前に簡単なテーマの課題を出します。講師が添削・コメントした上で研修開始前に返却します。
メリット
- 事前に受講者のアウトプットを見ておくことにより、一人ひとりのレベルや思考の癖に合わせた講義が可能になる。
- 添削によって受講者が自身の課題を知るため、研修に臨む意識が高まる。
- 添削を通して受講者と講師がコミュニケーションすることにより、研修実施前にラ・ポール(関係性)を構築できる。
最終ワーク・事後課題
学習成果の確認と定着のために、研修の最後に課題を出します。講師自ら添削し、後日返却します。
メリット
- 研修で学んだことを、実際に手を動かして実践することで定着させる。
- 受講者の成果を見える化し、研修の効果測定に役立てる。
- 達成できた点を褒め、もう一歩で改善できる点をわかりやすく指摘することで、達成感と向上心を持たせる。
フォローアップ
事後課題をさらにブラッシュアップするために、研修1〜2か月後にフォローアップを設けることも可能です。
実施例
- 事後課題で「職場の問題点と解決策」を挙げ、実際に解決のための行動ができたかどうかをフォローアップで確認。次の行動へのアドバイス。
- 実際の資料作成のためのロジカルライティング研修後、各チームの作業の進捗を定期的に確認。
- プレゼンテーション研修の事後課題(スライド作成)に加えて、本番直前にオンラインのリハーサルを兼ねてスライドの最終チェック。
ロジカルライティング研究室の添削

講師自身による一貫添削
受講者の課題はすべて講師自ら添削します。事前課題、研修当日のやり取り、事後課題を一貫して手掛けることにより、一人ひとりの成長を見ながらのアドバイスが可能になります。そのため、添削バイトに丸投げすることはありません。

成長させる心理的駆け引き
ダメ出しだけの添削は受講者のやる気を削いでしまいます。かといって褒めるだけでは現状に満足してしまうことに。達成できた点は褒めつつ、もう一歩踏み出せば大きく改善できるギリギリのポイントで背中を押すのがプロの添削。ただの文章校正ではありません。人を伸ばすための心理戦です。

どんなテーマも対応可能
「私の好きなもの」から「職場の問題点」まで、研修の内容と受講者のレベルに応じて課題のテーマは自由に設定できます。業務上の資料作成を課題にすることも可能。専門的な内容や会社独自の課題などにも対応できます。
添削料金
基本テーマから選択する場合 | 40名まで事前課題・事後課題とも無料 (40名を超える場合は2日程に分けて開催することをおすすめします) |
業務上のレポート、論文の作成など | 1名 1000〜2000円 分量や専門性によります。ご相談ください。 |

貴社のニーズ、課題に合わせたオリジナル研修も企画いたします。
オンラインでの打ち合わせも随時対応可能。
お気軽にお問い合わせください。